院長 服部俊嗣の紹介です

院長26歳 金沢勤務時代

履歴

久留米附設中学校

久留米附設高等学校

九州大学歯学部

金沢ア歯科勤務(HPI)

Dr.Beach

吉松歯科勤務(篠山)

1991年5月上峰町にて開業(現、平井内科前)

1999年4月 現在地に移転

院長研修履歴

院長は開業の1991年以来、継続して勉強・トレーニングを積んできております。
元々、根管治療(歯の神経の治療)は得意で、同業者から評価されておりました。

HPI時代に、ミラーテクニックをマスターしておりますので、日常の治療でのミラーテクニックができ、より正確な形成(歯を削る事)ができます。

今まで幾つかの技工所に仕事をお願いしておりますが、すべての技工所からそう言われております。

開業して、義歯難症例が多かったので、難しい義歯にも対応しております。
(そのため義歯の患者さんからの紹介が多いです)

矯正は母校の九州大学ではなく、北九州の先生から1995年より習い、福岡歯科大矯正科の1998年から専修生、九州歯科大学の先生からも久留米で教わっております。その他レベルアンカレッジシステムやビムラーのサーティフィケートも取っております。

その他、John Mewの『バイオブロックセラピー』や荻原先生の『顎態調和法(Poo)』も受講してサーティフィケートをもらいました。

これだけ学んで実践した上で思うのは、受け口を除いて早すぎる矯正治療開始は私の経験の中では決して有効ではなかったように思います。

1992年には日本のインプラント治療の草分けの日本歯科先端技術研究所インプラントの100時間コースに行き、現在では20年経過症例を持ちます。周辺地域で20年経過症例を持っている医院は少ないと思われます。

総合コースとしては、下川先生の経基臨塾、筒井先生のほとんどのコースを受講しました。
そこまで研修していても、一般の患者さんには差がわかりにくいので、歯周病専門医を取得いたしました。

『総合歯科職人』と言っていいタイプですが、開業が郡部であるため、今回(2017年)ホームページで院長の情報を発信しました。

掲載の本

  • クインテッセンス(2008年No1~12)若手歯科医師のための臨床コミュニケーション講座(歯周病部門とインプラント部門担当)
  • 歯界展望別冊(2011年)はじめてのMTM(矯正)
  • 歯界展望(2011年)生物学的幅径とどう向き合うか?(歯周病
  • 歯界展望(2012年No.7~8)歯列不正や低位咬合を含む症例への対応(咬合・歯周病・矯正総合的で難度の高い症例への対応)
  • 日本歯科評論(2013年)重度に進行した歯周炎に対するアプローチ(歯周病・矯正・総合治療)
  • 日本臨床歯周病学会会誌(2019年)広汎型重度慢性歯周炎患者に総合的な治療を行った症例(歯周病・矯正)
  • 歯界展望(2020年)歯周―矯正治療を行った9年の経過(歯周病・矯正治療)

2013年日本歯科評論の論文に対するモニター歯科医師(コメントできる力量のある歯科医師)からの院長の論文へのコメント

『とにかくレベルが高い!まずその一言である。』

『丁寧な包括歯科診療像が読み取れる。真摯な日常の診療姿勢であろうと思う』

『40代で崩壊している患者に対して、歯周から矯正まで用いての補綴治療が素晴らしかったです。たいへん勉強になりました。患者の今後を考えて、先の介入が少なくなるようにとの考えに、とても惹かれました。』

その他合計6人の同業の先生から高い評価をいただきました。

所属学会・スタディーグループ 

(以前はもっと多かったのですが、現在は減らしております)

  • 日本歯周病学会 歯周病専門医
  • 日本臨床歯周病学会 認定医・歯周インプラント認定医
  • 日本糖尿病協会登録歯科医(糖尿病療養指導士)
  • 日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士
  • JUC
  • 吉野ヶ里包括歯科懇話会(地域の有志の先生と行う勉強会)
  • 経基臨塾
  • R(同年代・若手の先生との勉強会)
  • ITI SC佐賀(ストローマンインプラントの勉強会)

認証医(サーティフィケート)

  • HPI(Dr.Beach創設の人間工学に基づいた診療。ミラーテクニック)
  • 経基臨塾(下川公一先生の総合歯科・根管治療・咬合・歯周外科)
  • 筒井塾(筒井先生ご夫妻が作られた総合歯科・歯周外科・咬合・部分矯正)
  • 日本歯科先端技術研究所100時間コース(インプラントを学ぶ100時間のコース。当時としては画期的)

その他、1~2日のコースや矯正のコースがありますが、たくさんあり過ぎて割愛します。

審美歯科