はっとり歯科の治療の流れ

現在のはっとり歯科は以前と違って、高度な歯周病治療や咬み合せを含めた総合的な治療希望が増えております。予約の間隔は2~3週間空き、期間がかかる事はあります。

①予約された初診

基本的に治療は行いません。
突然来院されても対応できません

  • 問診(現状・今までの治療歴)での病状把握
  • はっとり歯科のシステム説明

システム了解受け入れ後

②検査

歯肉・レントゲン・必要により歯型
場合により応急処置

診療後、院長がプランニング

③大まかな診療内容の説明・相談

虫歯・歯周病のでき方について

④基本治療

  • 治療としての歯石取り
  • 虫歯治療
  • 歯磨き(大事です)チェック

必要に応じて歯周病外科処置

軽い歯周病には外科はありません。保険内・保険外あり

咬み合せの回復

被せものの打合せ

メインテナンス(定期健診)

(歯科)治療を効果的に受診されるには、病院といい人間関係を作られるかが重要です。

自費治療も流れは一緒です。但し保険診療は使える技術・材料が限られます。
(歯科の保険治療は最低限をカバーする物です。「より良く」を望まれる時は保険外も考慮されて下さい)

歯周病

(一部保険外)

院長は日本歯周病学会歯周病専門医です。そして臨床歯周病学会の認定医です。
当院のミッションは『歯周病治療からメインテナンスでお口の健康を守る歯科医院』です。
本ホームページの歯周病専門医の項をご覧になって下さい。
受診された方には必要に応じて歯周病の説明をして治療に入っております。
再生療法(エムドゲイン)を、ただ『している』のと診断を含めて『結果をきちんと出している』は違います。

矯正治療

(保険外)

矯正治療は1995年より行っております。
成人矯正、歯周病の方の矯正にも対応しております。
マウスピース矯正も行っております。(但し、適応できない症例があります)

顕微鏡歯科

(保険外もあり)

当院には歯科用顕微鏡が2台あり、多くの治療で活用しております。
特に、歯の神経の治療では顕微鏡による拡大が有効です。
必要性は当方で判断しています。
高度な現代歯科治療には、顕微鏡、CT、顎運動測定装置等を駆使する事が必要です。

インプラント

(保険外)

院長は症例提出し、東京での口頭試問試験に合格した臨床歯周病学会の歯周インプラント認定医です。

1992年に日本先端技術研究会の100時間コースを受講してからインプラント治療を行っており、経過20年症例もあります。周辺で20年経過症例を持っている医院は極めて少ないと思います。
GBR、サイナスリフト等の高度技術も普通に行っており、同業者対象のインプラントの講演・発表を行っております。
しかし、インプラントは口腔機能回復の一手段ですから、あまりこれだけを取り上げるのもどうかと思います。

2017年で23年経過のインプラントです。

審美歯科

(ほぼ保険外)

削ってセラミックを入れるだけの審美歯科はあまり行っておりませんが、患者さんに根本的な治療を行ったうえで、結果としてきれいになる治療はあります。

総合治療

(保険外治療が必要な事が多い)

歯科は実は総合的な学問です。神経の治療・歯周病治療・矯正・被せる治療・インプラント等を院長がフルラインでできるので、難しい保険外の仕事は、院長の経験が一番活きる分野です。
実例はいろいろとあり、来院された方の治療と関連する時は実例をお見せして説明しております。
しかし、長い経験の中で、人間のできる事には限界があるという事もわかっております。
限界の中でのBetterを求めるという事もあります。

審美歯科